革製バッグの色褪せ 色剥げを コロンブス アドカラーで 補修してみた。

レザーバッグ リペア 修理してみた

最近革製品にハマっております。

それで 先日メルカリで 革のショルダーバッグを1500円で購入しました。

レザーバック 前面 リペア前

レザーバッグ リペア前 前面2

レザーバック リペア前 背面中古ですので それなりの使用感です。

傷 色剥げ 色落ち等、これはこれで レザーバックの味と言えばいいのですが 今回は実験も兼ねて リペアしてみることにしました。

 

革製品 色落ち 色剥げ リペア方法

革製品のいろんなリペア方法があるのですが 大きく分けて

①顔料で上から色を塗る
②染料で革を染める

の どちらかになります。

顔料は絵具やペンキで革の上から塗装するイメージです。
一方染料は その名の通り 革に染料をしみこませて 染めるイメージです。

顔料は キズが付きにくい 水に強い代わりに 上からペンキを塗るイメージなので 革の風合いを楽しんだり エイジング(経年変化)による 色を落ちを楽しむのには向いていません。(逆に言う 色を落ちしにくいので キレイな状態が続きます)

一方 染料は 革の質感を楽しめるのですが 水(雨)に濡れ変色してしまったり キズが付きやすい 色にムラが出来やすい等のデメリットがあります。

それぞれ リペアする革製品や 自分の好みで選べば良いのですが 今回 私は 顔料で補修することにしました。

 

コロンブス アドカラーで リペア

アドカラーチューブ

 

今回は コロンブス社の アドカラーを使用しました。

アドカラーは 靴補修用のクリームで 白色も含めれば15色あります。
絵具の様に 違う色同士を混ぜ合わせ 好きな色を作ることができます。

s-アドカラー 色

s-アドカラー 使い方

コロンブスHPより

 

このアドカラー以外には 『サフィールカラー補修クリーム』 『染めQ』での色補修も有名ですが、

・アドカラー 300円~500円(送料含む)

・サフィール 1200円~1500円(送料含む)

・染めQ 70ml   1000円~1300円(送料含む)

上記で分かるように 価格は アドカラーが一番安いです。

1500円のバッグ補修するのに 1500円のクリームを購入するのなら 最初から3000円でもう少し状態の良いバッグを購入すると考えてしまう私は貧乏性・・・・

そう言うわけで 今回は一番安い アドカラーを使用することにしました。

※ちなみに 私 サフィールクリームも染めQも持っております。使った感じ それぞれ値段相当のメリットがあります。それはまた後日書こうかな。

 

それでは 補修開始です。

 

 

革バッグの色剥げ 補修開始

1. バッグを清掃する

まず バッグについた 汚れや誇りを落とします。

汚れや油分が残っていると 塗装したときに 色が載り難くなったり ムラになったりするため 革クリーナーや きつく絞って水を切った濡れタイルでバッグの汚れをふき取るのですが、今回はどうしても取れにくい汚れが付着していたので 無水エタノールで掃除しました。
無水エタノールでバックを清掃

ただ これは革を痛めてしまうので お勧めしません。
皆さんは しっかり絞った濡れタオルで掃除してください。

 

2. アドカラーで塗装開始

清掃が終わりましたら 次はいよいよアドカラーを使用し 補修していきます。

色を調合して バッグの色に近い色を作り 補修個所だけ塗装するのが本来の使用方法なのですが、今回は少し黒めの茶色(焦げ茶)にしたかったので 茶色と黒を混ぜ 補修個所だけではなく 全体に塗装することにしました。

 

アドカラー 補修

 

塗り方のコツとして アドカラーを多めの水で薄くし 数回重ね塗りするのが良いかと思います。

いきなり濃く塗ってしまうと 本当にペンキを塗ったようになってしまう為、水で薄くしたのを 重ね塗りし 薄い場合は少しずつ濃くしていくイメージが良いです。

アドカラーを塗る

私は この方法で 少しずつ色を濃くしていき 3回程 重ね塗りしました。

 

3. しっかり乾燥させる

塗り終わった後は しっかり乾燥させます。

室内で半日ほど乾燥させました。

乾燥後の写真です

アドカラー 補修後1 アドカラー 補修後2 アドカラー 補修後3

 

お~ イイじゃん!! 色剥げが無くなって 新品みたいになったなぁ~。

 

4. 革用乳化性クリームを塗布する

しっかり塗料を乾燥させた後に 革用クリームを塗ってやります。

革を乾から守り 磨くことでツヤが出るクリームです。

今回は M・モゥブレィ製の栄養・保革・ツヤ出しクリームを使用します。

エム・モゥブレィ クリーム

ブラシに適量をつけ 全体に満遍なくしみ込ませます。

ブラシで伸ばしながら塗りこんでも良いですし 指で直接塗り込んでもOKです。
(手で塗り込んだ方が 体温でクリームが浸透しやすいと言う方もおられます)

今回 私は小ブラシで塗布しました。

乳化性クリーム M.モゥブレィ

 

クリームを全体に濡れたら 豚毛ブラシで ブラッシングを行います。

乳化性クリーム 塗布

ブラッシングを行うと 自然にツヤがでてきます。

 

マグネットボタンを付けてみた

一応 色の補修は以上で完了なのですが、使用しているとバッグ表側についているカバー(フタ)の部分が固定されていない為 パカパカと閉じたり開いたりを繰り返す為 マグネットボタンを着けることにしました。

ただ 私 革の部分に穴をあけたり 糸で縫うなどの裁縫が出来ない為 今回は超強力耐衝撃接着剤で 固定することにしました。

マグネットボタン

縫い付け用のマグネットボタンを購入しましたが 接着面が平らではなかったため やすりで フラットに削りました。

下写真 左が削る前 右が削った後です

縫い付け用 マグネットボタン 

 

突起を削って フラットにしたら いよいよ 『アロンアルファ プロ用 耐衝撃』接着剤で接着です。

アロンアルファ 耐衝撃

アロンアルファ プロ用 耐衝撃

余談ですが この接着剤かなりすごいです。

瞬間接着剤ではないので 瞬時には固まらないのですが しばらく固定しておくと 「プロ用 耐衝撃」と謳っているだけあって 超強力に接着されます。

普通の接着剤で接着出来なかった物も この接着剤ではかなりの強度で接着できました。

普通の接着剤で接着出来なかった方は あきらめて捨ててしまう前に 最後のチャンスで一度チャレンジすることも有りだと思います。
(マジすごいです くっつかなかった物がくっついた時は感動しました。)

すみません 話が脱線しましたが 貼り付けた結果がこんな感じ

マグネットボタン 取付

何回も 開け閉めしましたが さすが耐衝撃接着剤、磁力に負けて剥がれることはありません。成功です。

 

まとめ

最後に もう一度 磨きました。

アドカラー 補修後1 アドカラー 補修後2 アドカラー 補修後2

 

今回は コロンブスのアドカラークリームで補修しました。

自分的には 結構なダメージがあったバッグが 綺麗になって良かったと思っています。

やはり 『多めの水で薄く塗り 少しずつ濃さを調整して重ね塗り』これが ポイントだと思います。

色が剥げてしまって 捨てようと思っているバッグや靴がある場合は 捨てる前に一度チャレンジしてみてください。

アドカラーですが どうしても送料が掛かってしまう為 どこのお店も500円ぐらいなのですが 私が調べた中では 楽天のここのお店が少しだけ他より安かったです。

 

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